実印作成を依頼しよう！女性が実印を作成するときのポイント

女性と男性では実印を作成する際に気をつけるべきポイントが少し違うことをご存じでしょうか。実印は何度も作成するものではありませんので、長く使い続けるためにもポイントを押さえて作成したいところです。

 

こちらでは、実印を作るタイミングや作成時のポイント、人気の書体、おすすめの印材などをご紹介いたします。これから実印を作成しようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

 

●女性が実印を作るタイミング

実印は公正証書の作成や不動産の取引、遺産相続、自動車の売買時など様々な場面で必要となりますので、あらかじめ作成しておくのがおすすめです。それでは、どのようなタイミングで実印を作成すればよいのか、以下で見ていきましょう。

 

・利用機会が増える就職のタイミング

女性に限らず男性にも当てはまることで、就職して社会に出ると、様々な手続きで実印を使用します。例えば、仕事の通勤時に使うマイカーを購入する際も実印が必要です。そのため、就職するタイミングで実印を作成しておくと、必要になったときにすばやく対処できます。

 

・結婚により名字が変わったタイミング

結婚する際に、女性側が名字を変えるケースが多いため、そのタイミングで作成するのもおすすめです。偽造対策のために実印をフルネームで作成する方も多いです。結婚前にフルネームで実印を作成していた場合、名字が変わると実印を作成し直し、登録変更手続きを行わなければなりません。

 

実印を使用する機会がないまま結婚する場合は、名字が変わったタイミングで作成するのがおすすめです。名前のみの刻印で作成すると、名字が変わっても変更手続きの必要がありません。結婚後も実印を作成し直すことなく、そのまま使い続けることが可能です。

 

●女性が実印を作るときのポイント

女性が実印を作る場合、印鑑のサイズは13.5mmや15mmがおすすめです。男性と比較して手が小さい女性が多いため、利便性を考慮すると男性に人気の16.5mmよりも小さいサイズで作るケースが多いです。

 

刻印内容は、フルネーム・名前のみ・名字のみのどれでも問題ありません。しかし、結婚や離婚によって名字が変わる際に登録を変更する手間を省きたい方は、名前のみの刻印がおすすめです。

 

●実印で人気の書体

実印は重要な取引のときに利用されることが多いため、偽造されにくい書体がおすすめです。実印として人気のある書体は、印相体と篆書体です。印相体は複雑な書体で可読性が低いため、偽造されにくいです。篆書体も可読性が低いため、実印に向いています。

 

●実印におすすめの印材

実印は長く使い続けるものですので、耐久性やデザイン性にもこだわりたいところです。実印によく使われる印材として、木材や象牙、水牛の角、樹脂、金属、貴石などが挙げられます。

 

上品で高級感のある印材を利用したい場合は、多彩な質感と模様が魅力的な貴石がおすすめです。貴石には水晶やローズクォーツ、タイガーアイ、ラピスラズリ、アメジストなど様々な種類があります。

 

はんこ工房 雅ではタイガーアイ、ラピスラズリなど貴石の印鑑を販売しています。貴石の彫刻は、一級技能士・伝統工芸士を取得した職人が行います。貴石の印鑑にご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

女性が実印を作成する際は、タイミングに注意する必要があります。社会に出ると実印が必要な場面が増えるため、就職時の作成がおすすめです。事前に作成しておくと必要になった際に慌てずに済みます。また、名前のみの刻印にしておけば、結婚して名字が変わっても使い続けられますので、作り直す必要がありません。

 

実印は長く使い続けるものですので、質の高いものを購入したいと考える方は多いでしょう。実印をお求めの方は、はんこ工房 雅をご利用ください。新しい技術と甲州手彫印章の伝統を組み合わせて、質が高く味わい深い印鑑を作成しています。手彫印章では字入れから仕上げまで心を込めて彫刻いたしますので、唯一無二の印鑑ができあがります。購入前に完成品をイメージできるよう見本データを無料で配布していますので、お気軽にご注文ください。